豚肉の解凍
株式会社梅の花様

導入機器

DEPAK解凍庫(H1000)

課題解決ポイント

  • 作業効率の改善
  • 品質・歩留り向上

導入の背景

解凍作業の煩わしさを改善すべく、導入を検討

解凍庫が無かった時は、‐8℃の冷凍庫で予備解凍し、その後は作業まで冷蔵庫で保管して解凍していました。中まで解凍出来ていなければ一時的に常温に置いておいたり、逆に溶けすぎていたら冷凍庫でテンパリングするなど、肉の状態を見ながら移動させていたので、解凍にかなりの時間と労力を使っていました。
そこで、スライサーを導入する際に業者さんへ相談したところ、サンテツさんの解凍庫をご紹介いただき、導入する流れとなりました。
様々な厨房機器を取り扱われている他機械のメーカーさんが、DEPAKの解凍品質を評価されており、その道のプロが認める技術・品質だったことが一番の導入の決め手となりました。

導入後の効果

作業効率の改善に成功

導入前は解凍するのに何度も食材を移し替え、解凍に手間がかかっていましたがDEPAK解凍庫なら庫内に食材を入れてボタン一つで解凍出来るので、作業効率がかなり上がりました。また、次工程はスライサーですがスライサーとの相性も抜群です。

ドリップが出ないので清掃作業も軽減

導入前は、スライス時にドリップが出てくるので清掃にも時間を要していました。
それがDEPAKで解凍するようになり、ドリップもスライス屑もほとんど出ないので作業場も汚れることなく綺麗で衛生的です。6時間以上(食材量でいうと60kg程)スライスしても、ほとんど屑も出ていません。(左画像)
清掃時間を短縮出来たので、スライスにかかる人員の削減にもつながりました。

解凍品質も大満足

ドリップが少なくなったと同時に、品質がかなり良くなったことも実感しています。以前と比べて肉の色が鮮やかな赤色になり、スライス後はパック詰めにして再冷凍していますが店舗からのクレームもありません。
また、パック詰めの際以前はスライス肉がカールするので綺麗に伸ばす作業が必要となり、パック詰めに時間がかかっていましたが、DEPAKを使うようになりその作業を省くことができ、時間短縮に繋がっています。
ドリップ=うま味であるという事を、DEPAKを使ううちに身をもって実感するようになりました。

どのような方にDEPAKはおすすめですか?

解凍だけでなく、鮮度保持や熟成が出来る製品もあるので食肉加工だけでなく、ステーキや焼肉などの外食レストランにも良いと思います。
次工程に合わせて仕上がり温度がシビアな場合や均一解凍が必要な場合にも対応できるのでおすすめですよ。

Data

梅の花が提案する【神埼ハム工房】
厳選された九州産(鹿児島、宮崎)の豚と本場ドイツの香辛料や調味料を使用。ドイツ人マイスターに習った職人が新鮮で旨いハムやソーセージを作ります。必要最低限の添加物で自家製のスパイスミックスを使い、熟成後に桜チップでじっくりスモークします。
工房内の地下100mからの天然水を使用。手作りハムの美味しさを是非お試しください。

神崎ハム工房
〒842-0122
佐賀県神埼市城原3580

https://umenohana-restaurant.co.jp/shop-list/info.php?id=1317

導入機器

解凍庫(SE-H1000)

製品紹介ページへ

Share

  • Facebook
  • Twitter
  • Twitter
建物外観
鶏肉の解凍
中部食糧株式会社様
前の記事へ
鮮魚の鮮度保持
株式会社梶助様
次の記事へ
記事一覧

事例新着

その他の事例を見る